3月13日。 午後1:40分:やっぱり自宅がどうなっているか、直に見たくなって行くこ とにした。大船渡町台町という高台の場所から降りて行くと津波で めちゃめちゃにされた町の様子があらわになっていた。
午後1時41分:大船渡駅付近。
午後1時46分。大船渡駅の姿はなくなり線路だけが残されていました。
午後1時51分。
午後1時51分。潰れた自宅の屋根でしょうか。茫然と座り込む男性を見ました。
午後1時52分。津波の持つ、もの凄い力を見せつけられています。
午後1時53分。
午後1時54分。何か自分の家とわかる物や自分の物とわかる物がないか探してみました。
午後1時54分。本当に何もわからなかったし、何も見つかりませんでした。
午後1時58分。ご近所さんたちも来ておられました。互いの無事を喜び命があっただけ良かったと話したような気がします。